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IPCO 2021ビジョン

●IPCOは、地球環境に適合したグローバルな工業塗装技術を追究し、

 塗膜による素晴らしい機能(価値)を創る

●IPCOは、持続的開発による多様性のある塗膜を造るため、
 工業塗装業界の横断化と異分野技術の融合を進める

●IPCOは、SDGsの目標達成に取り組み、工業塗装の高度化を推進し、
 社会貢献となる塗膜を育成する場を作る

IPCOとは

目的

IPCOとは「International Promoting Council of Industrial Coating」の略称で、和名は「一般社団法人 国際工業塗装高度化推進会議(略称: 国際塗装会議)」です。文字通り、工業塗装を国際的な視野と広がりの中でレベルアップさせるために幅広く活動を行うことを目的としています。
 

工業塗装の高度化には業界はもちろん、学術界、行政などからの幅広い参画が必須であり、理論的な議論だけでなく、実効力、実証力そして検証力をその最も重要な活動の推進力として活動して行く必要があると考えています。 基本理念は、工業塗装の高度化を推進実現して行くこと、そしてその結果、地球環境を守り明るい未来に貢献することです。
 

SDGs目標17には、「持続可能な開発手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」とあります。私たちは、まさに業界団体の枠組みを乗り越え、力を結集する時であると考えます。

活動テーマ

名称が示す通り、活動の核は「工業塗装の高度化」です。IPCOの考える高度化とは、工業塗装産業が地球環境に与える負荷をいかに少なくし資源を有効に活用するかについて議論し、研究、検証し、実行することを指します。
 

現在、地球規模で問題化されている温暖化による気象変動に対して、工業塗装での省エネ、二酸化炭素排出量削減、VOC排出量削減は喫緊の課題です。また、少子高齢化により労働人口が減っていく中、工場内の作業環境の改善、工場内の自動化・DX化も重要な課題であり、これらの課題に取り組む活動を展開します。
 

同時に、工業塗装産業がいかにモノづくり産業全てに対し必要不可欠で大きな役割を担っている基盤技術であるかについて社会的認知度向上を目指し、塗装技術の有効性を積極的に社会に訴え、正しい認識を持っていただく行動をとっていきます。

 

組織概要

名称

一般社団法人 国際工業塗装高度化推進会議(略称: 国際塗装会議)

IPCO = International Promoting Council of Industrial Coating

所在地・連絡先

所在地 : 〒162-0805  東京都新宿区矢来町3番地(塗料報知新聞社内)
連絡先 : TEL.03-3260-6115     FAX:03-3260-6116

発足

2007年に日本工業塗装協同組合連合会と日本塗装機械工業会により発足した工業塗装高度化協議会は、6年余りの活動を展開するなかで、取り組む対象がVOC削減のみならず、国が認める“塗装”のサポーティングインダストリー指定への働きかけや種々の環境問題等へも広がっていきました。

取り組むべき課題が増加の一途をたどるなか、これら急増する「工業塗装の課題」に対応するためには、様々な分野にわたる幅広い力 (知識と行動) の結集、グローバルな知見が必要となることから、関係する企業・団体・行政のみならず個人を含めたネットワークを広げることが急務となりました。

このため、業界団体の枠組みを超えた人的ネットワークを保持し、独立した活動の展開をするために、2013年9月に名称を国際工業塗装高度化推進会議に改め、新たな活動を開始しました。

基本方針

 

理事長あいさつ

IPCO理事長 坂井秀也

IPCOホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。このたび、一般社団法人国際工業塗装高度化推進会議(IPCO)の理事長に選出されました坂井秀也です。よろしくお願い申し上げます。


IPCOは、2007年に立ち上げた「工業塗装高度化協議会」が原点であり、塗装業界を横断する各分野の専業エンジニアが結集した「個の技術集団」をベースとしています。メンバーには、塗装企業、塗料メーカー、塗装機器メーカー、塗料販売店の現業部門から、自治体、大学、研究機関そして先端技術分野からも参加いただき、次世代に向けた現場実験的な活動を進めております。


人類がもたらした地球環境のダメージ回復を全世界で取り組んでおり、国から個人に至るまでSDGsによる具体的な活動が行われています。IPCOにおいても、事業活動の目標として工業塗装業界にある課題に挑戦し、その実務成果を世界へと展開することを第一としています。


その課題には、塗料類の安全安心を追究し、塗装工場の内外に既存する環境改善などから、「匠」と「AI」の融合化による塗装品質や塗装テクニックそして情報技術の活用による作業システムなどがあり、特にグリーンディールの未来工場を作るため、ここにIPCOの持ち味である「製販装」や「学際・業際」とのネットワークの存在をさらに深化してまいります。


塗装は、社会生活にさりげなく浸透しており、その役目はあらゆる産業と結びついています。その必要不可欠な高機能塗膜を活かすためには、原材料や作業プロセスなど理化学分野から管理分野までの広い技術領域が関与しているため、スペシャリストやゼネラリストおよびエンジニアリング部門も参加し、それぞれのテーマにより集合と分散を繰り返して、多様な要求に挑戦してまいります。
 

皆様には、IPCOの活動をご理解をいただくとともに、自由度を重視した仲間として参加されることを願い、就任の挨拶とさせていただきます。

2021年6月

一般社団法人国際工業塗装高度化推進会議

理事長    坂井 秀也

 

IPCO2021 ​役員構成

 

組織図

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